ベランダデッキの作り方

ベランダやテラスを、ぬくもり溢れる快適空間にリフォームしませんか?
自分で作る事で、ベランダやバルコニーのサイズにぴったり合わせたデッキを作る事ができます。
何より、設計する楽しみ、完成した時の満足感がありますね。
こだわりの樹種、こだわりのデザインでベランダを演出してはいかがでしょうか?

1. 準備

搬入経路の確認

材の搬入が可能かどうかをご確認ください。 作業まで保管しておく場所の確保も忘れずに。
ブルーシートをかけておくことをおすすめします。

養生

マンションなどの場合、共有部分に傷が付かないように養生が必要になる場合があります。

設置について

マンションの場合、避難ハッチの上への施工はNGです。
また、隣室との間にある避難扉より高いウッドデッキの施工もNGとなっております。
マンションなどでは一般的に、10年に一度程度の間隔で改修工事が行われます。
時期をご確認の上での設置をお勧めいたします。

用意するもの

 
  • ゴムシート
  • 支持脚
  • ビス
  • インパクトドライバー
  • 水平機
  • スケール
  • 皿取錐
  • 角度定規
  • 紐(ひも)
  • のこぎり
 

2. 設計

勾配

ベランダでの施工で一番大変なのが高さの調整です。
勾配などを考慮した上で、面材(床板)・根太材の厚さをお選びください。

排水溝(ドレイン)部分

排水溝の部分は床板を固定しない、または取り外しが可能なように設置するのがお勧めです。
(枯葉やゴミを掃除する際に便利です)

3. 施工

3-1 根太の設置

まずは、根太を設置します。
根太と根太とのピッチ(間隔)は、お使いになる床材によって変わってきます。

[根太ピッチの目安]

  • 20mm 厚の面材(床)の場合、500~600mm
  • 30mm 厚の面材(床)の場合、800~900mm

サイズ 38×90mm、90×90mm の材を根太材としてお使いになられる方が多いです。
※設置状況によって根太のサイズをお選びください。

根太ピッチの説明図

おすすめ根太用 ハードウッド材

注意点

根太ピッチの説明 ベランダには、水ハケを良くするために勾配があります。 勾配があっては、せっかく施工したベランダデッキも
水平にならず、傾いてしまってガタガタします。

 


これを防ぐためのオススメの商品があります。

まずは ゴムシート です!

こちらの商品は高い部分に敷き詰めて高さの調整が可能な優れものです。 ゴムシート
右のような使い方も可能です!

» ゴムシート

 

支持脚 こちらも優れもの!!
支持脚 です。
根太材の下に取り付けて高さの調整が可能になっています。

» 支持脚


 
 

2. 面材を張る

面材を張る

後は面材(床板)を張るだけ!!

注意点は …

  • ※家側から床板を張ってゆきます。
  • ※床材には 3~5mm 程度の間隔を空けて、
    水はけや通気性を良くします。
  • ※板と板の間に薄い板を挟んで切る。
  • ※反っている木材などは、クサビを打ちながら少々強引にビス打ちをする。

» 更に詳しい説明…「床板を張る」

 
▼ 使用した道具たち ▼
▼ まっすぐビスを打つには目印をつけましょう

» 製作に欠かせない 道具など » ウッドデッキにお勧めの塗料

4. 完成です

完成イメージ

 
 

お気に入りのガーデンファニチャーを設置したり、フラワーバスケットを飾ったりと、
アレンジは自由自在。 夏にはオーニングやサンシェードもおしゃれです。

» ガーデンファニチャー » オーニング・シェード

ベランダデッキを施工する際の注意点

準備について

※搬入経路の確認
 材の持込が可能かどうかをご確認ください。


※養生
マンションなどの場合、共有部分に傷が付かないように養生が必要な場合があります。

施工について

※勾配
ベランダでの施工で一番大変なのが高さ調整です。
勾配・傾斜などを考慮した上で、面材(床板)や根太材の厚さをお選びください。



※排水溝(ドレイン)部分
排水溝部分の床板を固定しない。 または、取外しが可能な設置をお勧めします。
そうすれば、枯葉やゴミを掃除する際に便利です。



※マンションなどにおける設置
非難ハッチの上に施工することはNGです。
マンション等のベランダで、隣室との間にある非難扉より高いウッドデッキを施工することも
NGとなっています。
マンションなどでは一般的に、約10年に一度程度の間隔で改修工事が行われますので、
時期を確認の上での設置をお勧めします。

 

お手入れ

※普段のお手入れはホウキなどで砂やホコリを取り、
 汚れが気になるようであれば堅く絞った雑巾で拭いて乾かしましょう。

※土などに含まれる金属成分は天然木の黒ずみの原因になるので、
 土が直接触れないようにしてください。


※屋根のあるベランダなど雨があまり当たらない場所であれば、
 塗装メンテナンスは2年に一度程度で大丈夫です。


※ゴミが排水溝に詰まらないようにご注意を。
 汚れがひどい場合はウッドリバイバーなどのメンテナンス塗料できれいになります。


※材によっては家庭用の台所洗剤も使えます。
 目立たない場所で試してからご使用される事をおすすめします。


※素材によってお手入れ方法が異なることがあるのでご注意ください。
 

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